ニュース
コロナ下の「メリハリ消費」ランキング ちょっといいお酒や家電を抑えて1位になったのは?:どこにお金を使ってる?(1/2 ページ)
コロナ禍で「メリハリ消費」の傾向が強まっているかも? サントリービールが全国の20〜50代の男女1000人を対象に調査。どんな商品やサービスの利用が増加しているのか。
サントリービールは1月12日、全国の20〜50代の男女1000人を対象に実施した「2021年 ニューノーマル時代のメリハリ生活の実態」の調査結果を発表した。
「2021年に生活の中で新しく意識したい、また新たにやってみたいこと」を尋ねると、「健康に気を遣う」(41.9%)という回答が最も多く、「生活にメリハリをつける(時間の有効活用)」(38.8%)、「ポジティブ思考で物事を考える」(35.2%)と続いた。
「2021年はこれまでよりメリハリをつけた生活を意識して、豊かな時間を過ごしたいと思うか」という質問に対しては、82.9%が「そう思う」もしくは「どちらかといえばそう思う」と回答した。
「今後、日常の中で、いつもより豊かな気分になれる『ハレ時間』を作り出すために、ちょっといいモノやちょっとした工夫を生活に取り入れてきたいと思うか」と尋ねると、63.9%が「そう思う」もしくは「どちらかといえばそう思う」と回答した。同社は、「オン・オフのメリハリをつけ、日常の中に“ちょっといい時間”を生み出すことを目指す意識が高まっていることが伺える」と分析している。
関連記事
- レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 - 新成人が「欲しい車」ランキング 3位はフォルクスワーゲン、2位はBMW、1位は?
ソニー損保が新成人のカーライフ意識調査を実施。普通自動車運転免許の保有率や欲しい車が明らかに。どんな傾向があるのか。 - スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
大手回転寿司チェーンのスシローとくら寿司。標準的な寿司の重さはほぼ一緒。しかし、価格とシャリの違いから戦略の違いが見えてきた。 - 「100円×3個=301円」問題でセブンが公式に謝罪 見習うべきは「イオン方式」か
「税込100円×3個=301円」問題で混乱が起きたセブン。お客が困惑した根本原因は事前告知が不足していたことだ。ただ、イオンが採用する価格表記を採用する道もあったかもしれない。 - スーパーの「アピタ」と「ピアゴ」がどんどん“ドンキ化” 一方で住民から不安の声も
スーパーの「アピタ」と「ピアゴ」が“ドンキ化”している。運営会社は2022年をめどに、約100店舗を業態転換する方針だ。その一方で、生まれ変わる予定のアピタ岐阜店の周辺住民からは不安の声が出ている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.