調査リポート
アフターコロナでやりたいこと 3位「友人との外出」、2位「外食」、1位は?:緊急事態宣言で困ったことも(2/3 ページ)
Wondershakeが「アフターコロナに関するアンケート」を実施。落ち着いたらやりたいことや、緊急事態宣言下で感じていることなどを調査した。その結果は?
アフターコロナで「お店を見たい」「実際に試したい」
新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたら買いたいものを尋ねたところ、「コロナ禍では服をあまり買わなかったので服やジュエリーを買いたい」「服。あちこちお店を見て、気に入ったものを選びたい」「テスターやBAさんに相談したりして、実際に試してからコスメを買いたい」「子ども達が必死で我慢して、消えていった経験するはずだった行事を、1つでもいいからさせてあげたい」といった声があった。
1月18日時点で緊急事態宣言が発出されていた11都府県に住んでいると回答した人を対象に、緊急事態宣言中の外出について尋ねた。その結果「不要不急の外出を控える」が96.0%、「気にせず外出する」が4.0%となった。
不要不急の外出を控えると回答した人からは「いまだに外でマスクをしていない人を見かけて怖いし、これ以上医療従事者への負担を増やしたくない」「感染者が急増して医療崩壊しているのに外出するわけにはいかないと思う。 短期決戦で終息させたい」「子どもが呼吸器系の疾患を抱えているので、コロナにかかった時に怖いから」「仕事柄、感染するわけにはいかないから」という意見があった。
一方、気にせず外出すると回答した人からは「マスクをして手洗いをすれば大丈夫だと思っている」「飲み会や会食、映画館など密になるような所を避ければ問題ないと思うから」「一人で動くから、密にはならない」「ずっと家だとストレスで苦しくなる」といった声があった。
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