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50万口座超 SBIネオモバイル社長、「総合証券化は一切目指さない。徹底して初心者、若年層向け」(1/4 ページ)

投資初心者をターゲットとしたスマホ証券の勢いが強まっている。中でも、いち早く50万口座に到達したSBIネオモバイル証券の社長に、その狙いと、今後の方針について聞いた。

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 投資初心者をターゲットとしたスマホ証券の勢いが強まっている。中でも、いち早く50万口座に到達したSBIネオモバイル証券は、月額200円(税抜)で月間50万円まで取引し放題という、サブスクリプションモデルを採用。さらに、手数料と同額の200ポイントをTポイントで付与し、そのTポイントで株を買えるという仕組みを提供した。

 ネオモバイル証券の狙いと、今後の方針について、小川裕之社長に聞いた。


SBIネオモバイル証券の小川裕之社長(SBIネオモバイル証券提供)

――ネオモバイル証券の口座数が開業から1年9カ月で50万を超えた。これはどんな位置付けの数字なのか。

小川氏 まだまだ満足していない。50万口座は開業時にSBIホールディングス代表の北尾と目標として設定した数字。このあとは、黒字化も含めた収益の部分、またお客さまにこれまで以上の付加価値を提供しないといけない。顧客数は2倍、3倍は必要だと思っている。100万が次の節目。再び景色が変わるのではないか。


口座数は順調に増加した(SBIネオモバイル証券)
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