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副業がバレた理由ランキング 「給与・税金の手続き」や「PC・スマホを見られた」を抑えて1位になったのは?バレた経験のある人に聞いた(1/2 ページ)

副業を認める会社が増えている。一方で、副業をこっそり続ける人もいる。副業がバレた理由を聞いたところ……。

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 副業がバレた理由の1位は「副業しているところを見られた」(109人)――こんな結果が、求人情報サイトなどを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)の調査で明らかになった。


副業が禁止されている職場も多い(写真はイメージ、提供:ゲッティイメージズ)

 バレた理由の2位は「PC・スマホを見られた」(35人)、3位は「給与・税金関係の手続きで」と「つい喋ってしまった」(いずれも28人)、5位は「うわさ・人づてに」(24人)という結果に。


副業がバレた理由1〜7位(出所:リリース)

 「副業しているところを見られた」と回答した人からは、「自分の部屋で副業をしているときに、親が勝手に部屋に入ってきてしまった」(10代男性)、「週末に家業であるリフォーム会社の手伝いをしていたら、お客さんが取引先の方だった」(30代男性)、「働いているレストランに上司が来た。普段はバックで働いていたが、たまたま店内に出ていた」(40代女性)といった声が寄せられた。

 PC・スマホを見られたのは具体的にどんなシーンだったのか。「お客さんから来たLINEの通知を見られた」(20代女性)、「仕事で使うPCで副業の取引先とのメール画面を開いたまま席をたってしまい、同僚に画面を見られてバレました」(30代男性)、「PCの履歴から判明した」(40代男性)といったように、ちょっとした不注意が原因のようだ。ビズヒッツは「副業を隠しておきたい場合、『共用パソコンは副業に使わない』『スマホをデスクに置きっぱなしにしない』などの対策が必要」と指摘する。


副業がバレた相手(出所:リリース)

 副業がバレた相手を尋ねると、「会社の関係者」(72.1%)が圧倒的に多く、「家族」(21.1%)、「プライベートの知り合い」(4.4%)と続いた。

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