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「かつや」運営会社が女子向け新業態店をオープン 狙いは?:働く女性を応援(2/2 ページ)
「かつや」を展開するアークランドサービスHDが新業態「東京ひつじ食堂」をオープン。ラム肉を中心にしており、女性客の取り込みを狙う。オープン前に行ってみると……。
頑張る女性を応援する全力飯
アークランドサービスHDは2020年1月、「頑張る女性を応援する全力飯」をコンセプトにした「東京たらこスパゲティ」をオープン。現在、東京都内に2店舗を展開している。同店では、おしゃれなスパゲティを提供。出店場所は、働く女性に利用してもらいやすい渋谷と原宿だ。東京ひつじ食堂の1号店は、東横線の学芸大学駅から歩いて数分の場所にあるが、この場所もターゲットを意識して決めたという。
同社の主力であるかつやは、がっつり食事をしたい男性客が中心。女性客を取り込むため、20年3月にはタイ料理専門店やシーフードレストランなどを展開するミールワークスを子会社化している。
東京ひつじ食堂は、女性客の支持を得られるか。
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