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無印良品、ドリンクをペットボトルからアルミ缶へ変更地球資源の循環化

無印良品を展開する良品計画は4月22日、ドリンクのパッケージをペットボトルからアルミ缶へ切り替えると発表した。

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 無印良品を展開する良品計画は4月22日、ドリンクのパッケージをペットボトルからアルミ缶へ切り替えると発表した。地球資源の循環化や廃棄物削減に向けた取り組みの一環としていて、4月23日から容器を変更し販売する。


ドリンクのパッケージをペットボトルからアルミ缶へ切り替える(出所:プレスリリース)

 対象となる商品は、現在販売している「ノンカフェイン グリーンルイボスティ」(90円)や「果汁100%ソーダ りんご」(190円)など全12種類。


変更する商品は全12種類(出所:プレスリリース)

 アルミ缶リサイクル協会によるとアルミ缶は、日本国内のリサイクル率が97.9%、缶から缶への水平リサイクル率も66.9%と高く、繰り返しリサイクルできる素材だ。また良品計画は、アルミ缶のボトルは遮光ができることから、賞味期間が長くなりフードロスの削減につながるとしている。

 世界的に環境に配慮した動きが進んでいて、廃プラスチックの削減が大きな課題となっている。スターバックスコーヒージャパンは4月15日、アイス飲料の約7割にあたる23品目を紙カップで提供すると発表。また、ストロー不要のフタ「リッド」も合わせて導入した。


スタバはアイス飲料の約7割を紙カップで提供(出所:プレスリリース)

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