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すぐに完売! 1枚焼きの「ホットサンドソロ」は、どうやって開発したのか週末に「へえ」な話(4/4 ページ)

食パン1枚でつくるホットサンドメーカーが売れている。その名は「ホットサンドソロ」。新潟県にある「燕三条キッチン研究所」が開発したアイテムだが、どのようにしてつくったのか。担当者に話を聞いたところ……。

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「身近にあったらいいな」という発想

 ちなみに、杉山金属では「たこ焼き工場 トントン」という商品がある。たこ焼きの生地をつぼの中に流し入れて、スイッチを入れると「自動返し運転」によって、まん丸のたこ焼きができるというものだ。「新潟県ではたこ焼きをつくる食文化がないので、地元でたこ焼きパーティーをやっても、みんなうまく焼くことができないんですよね。関西人のようにうまくつくるにはどうしたらいいのか、といったところからスタートして、商品を完成させました」(小川さん)


杉山金属が開発した「たこ焼き工場 トントン」

 「ありそうでなかった」ところから、商品が次々に生まれてきたわけだが、さて次は? 大阪の人が「お、これおもろいやんけ」と思わず手にとってしまう一品を期待してまっせ(関西弁で失礼)。

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