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人事は近づきがたい存在? 内定承諾率が1年で25%アップした企業に聞く、コミュニケーションの極意内定ブルーを解消せよ(1/2 ページ)

21年卒の内定受諾率を例年より約25%も上げた企業がある。ファッション系EC「SHOPLIST」を運営するCROOZ SHOPLISTだ。コロナ禍の社会不安により、複数の内定先を保持する学生が増えている中で、「選ばれる企業」になるための秘訣とは?

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 新型コロナウイルスの影響を受けた2020年。就職活動をする学生には、不景気のあおりを受けて「内定を取り消されるかもしれない」という不安があったのだろうか。

 MyRefer(東京都中央区)が20年7月に行った調査によれば、内定を得られた学生の25.1%、4人に1人が複数社の内定を承諾する意向だった。これは、企業にとってみれば、内定を出したにもかかわらず、自社への内定が辞退されかねないということでもある。

 そのような中、21年卒の内定受諾率を例年より約25%も上げた企業がある。ファッション系EC「SHOPLIST」を運営するCROOZ SHOPLIST(クルーズ ショップリスト。以下、SHOPLIST)だ。

 なぜこのような就活情勢にあって、例年以上に採用活動の成果を上げられているのか。「選ばれる企業」になるための秘訣を、同社の採用責任者、松岡弘樹氏に聞いた。


CROOZ SHOPLIST採用責任者 松岡弘樹氏、取材はオンラインで実施した

人事は少し近づきがたい存在? コミュニケーションの取り方

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