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「ドンキ」で買い物をする理由 3位「大体何でもそろう」、2位「面白い商品が見つかる」、1位は?:一番の競合はイオン(1/2 ページ)
「競合探索調査 ドン・キホーテ編」の結果が発表された。ドンキの競合となる店舗や、消費者が買い物をする理由が明らかになった。
アンケート調査ツールの開発などを行うスパコロ(東京都港区)は5月11日、15〜69歳の4169人を対象に実施した「競合探索調査 ドン・キホーテ編」の結果を発表した。
「買い物をしようと思ったときに、ドン・キホーテに代わって選んだり、ドン・キホーテとどちらを利用するか迷うお店はありますか?」と尋ねると、「ある」と回答した人は全体の71.6%で、「ほとんどない」(28.4%)を大きく上回った。
買い物をしようとしたときに、ドン・キホーテと比較して思い浮かべられる店舗について聞くと、1位は「イオン」(16.3%)で、2位は「カインズ」(7.1%)、3位は「コーナン」(6.6%)と続いた。業態別で比較すると、「スーパー」(39.7%)が最も多く、「ドラッグストア」(28.6%)、「ホームセンター/家具店」(27.3%)と続いた。
ドン・キホーテと比較して思い浮かべられる店について、関東、関西、東海のエリア別に集計した。すると、関東では「カインズ」(10.6%)が1位で、2位の「イオン」(9.8%)をわずかに上回った。関西では、1位が「コーナン」(22.7%)で、2位が「イオン」(16.6%)だった。東海では、「イオン」(29.4%)が2位以下に圧倒的な差をつけて1位だった。
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