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オンライン飲み会は定着しない? 昨年の調査結果と比較:コロナ収束後は(1/2 ページ)
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、昨年「オンライン飲み会」を行う人が増えたが、今年はどうなのだろうか。調査したところ……。
日本トレンドリサーチ(東京都豊島区)は、「オンライン飲み会」に関するアンケートを実施。その結果、昨年と今年ではオンライン飲み会をしている人の割合がほとんど変わっていないことが分かった。
まず「今年4月1日から現在までの間で、オンライン飲み会をしたか」と尋ねたところ、「ある」と答えた人は昨年で15.3%、今年は15.0%とほとんど変わりがなかった。年代別に見ると20代が昨年で28.7%、今年は30.7%と最も多かった。
次に「4月1日から現在までに、何回オンライン飲み会をしたか」と尋ねたところ、昨年同様「1回」(20年:50.0%、21年:48.9%)が最も多かった。「オンライン飲み会をした相手」は「遠くに住む友人」(52.9%、57.0%)が最も多く、「近くに住む友人」(37.0%、26.7%)は減少した。
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