2015年7月27日以前の記事
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なぜ、コメ兵は出店を急ぐのか? 戦略を支える、すごいAI3年で100店舗増やす(1/2 ページ)

コロナ禍で多くのリアル店舗が打撃を受けているが、コメ兵ホールディングスは大規模な出店を計画している。傘下のコメ兵、K-ブランドオフそれぞれ今後3年間の間に100店舗出店の予定だ。理由はなぜなのか。また、それを支える「AI真贋」技術とは、何なのか。

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 新型コロナウイルス感染拡大による影響で、多くの「リアル店舗」が打撃を受けている。そのような中、コメ兵ホールディングス傘下で中古ブランド品の売買を手掛ける2社、コメ兵とK-ブランドオフがこのほど、大規模な新規出店計画を発表した。

 コメ兵の石原卓児社長は「買い取り店を3年連続年間30店舗、系列で合計100店舗の出店」、K-ブランドオフの山内祐也社長は「国内FC店を3年間で100店舗出店」を成長戦略として掲げている。

 出店のスピード化を支えるのは「AI真贋」技術だという。両社の出店計画はどのようなものなのか。また、AI真贋がどのようにそれを支えるのだろうか。


コメ兵ホールディングス代表取締役社長 兼 コメ兵代表取締役社長 石原卓児氏(左)とK-ブランドオフ 代表取締役社長 山内祐也氏(右)

なぜ? コロナ禍でも、3年で両社とも100店舗出店

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