ニュース
朝食にかける時間、最多は「6〜10分以内」 2番目は?:調査で判明(1/2 ページ)
インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)が朝食に関するアンケートを実施した。朝食にかける時間、メニュー選びで重視される点などが明らかになった。
朝食を毎日食べている人は73.7%――インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の「朝食」に関するインターネット調査で分かった。同調査は今回で9回目。
若年層では毎日食べる人が少なく、10〜30代で各50%台、50代は7割強、60〜70代では9割弱だった。男性30代では「ほとんど食べない」人が2割強と他の層より多かった。
朝食を食べる人の70.7%が「パン類」、48.8%が「ご飯類」、39.5%が「ヨーグルト」をそれぞれ選択した。また、「卵や卵料理」「みそ汁」が3割前後だった。飲み物は、47.2%が「コーヒーやコーヒー系飲料」、20%前後が「牛乳」「その他お茶・お茶系飲料」だった。
朝食にかける時間で最も多いのは「6〜10分以内」(32.7%)、次いで「11〜15分以内」(26.8%)だった。全体の4割強、特に男性40〜50代は6割弱が、10分以内で食べていた。
朝食のメニューを決める際に重視することは、1位が「食べるのに時間がかからない」(37.1%)、次いで「栄養バランスがよい」「作るのに時間がかからない、調理しなくてよい」「野菜・果物など繊維質のものをとる」が各20%台であることが分かった。
関連記事
- レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 - スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
大手回転寿司チェーンのスシローとくら寿司。標準的な寿司の重さはほぼ一緒。しかし、価格とシャリの違いから戦略の違いが見えてきた。 - 「100円×3個=301円」問題でセブンが公式に謝罪 見習うべきは「イオン方式」か
「税込100円×3個=301円」問題で混乱が起きたセブン。お客が困惑した根本原因は事前告知が不足していたことだ。ただ、イオンが採用する価格表記を採用する道もあったかもしれない。 - 新成人が「欲しい車」ランキング 3位はフォルクスワーゲン、2位はBMW、1位は?
ソニー損保が新成人のカーライフ意識調査を実施。普通自動車運転免許の保有率や欲しい車が明らかに。どんな傾向があるのか。 - 「生ビール190円」の原価率は85%? お客が3杯飲んでもしっかり利益が出る仕組みとは
「生ビール1杯190円」という看板を見かける。安さでお客を引き寄せる戦略だが、実は隠されたメリットもある。どんな狙いがあるのか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.