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マルハニチロ、「かにぞうすい」約4万3000個を自主回収 乾燥剤混入の可能性:セブンなどで販売
マルハニチロが、セブン-イレブンなどで販売している「かにぞうすい」4万3050個を自主回収すると発表した。
マルハニチロは7月1日、セブン-イレブンなどで販売している「かにぞうすい」4万3050個を自主回収すると発表した。微粒のシリカゲル(乾燥剤)が混入している可能性があるという。
回収するのは、セブン&アイグループ各店で販売している「セブンプレミアム フリーズドライかにぞうすい 19.5グラム」。山形県の白鷹工場で製造したもので、パッケージ裏面に記載した賞味期限が2022年5月6日、13日、17日のもの。これまでに健康被害の申し出はないという。
マルハニチロはお客に対して、同社の東日本物流センター(宇都宮市)まで商品を送付するよう呼び掛けている。後日、商品相当分のQUOカードを送付する。
同社は「多大なるご迷惑をおかけいたしますことを、深くおわび申し上げます。今後はよりいっそう品質管理を徹底し、再発防止に努める所存でございます」とコメントしている。
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