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ローソン、「具材を小さくした」焼き鳥発売 巣ごもり需要で“小容量”に商機:合わせ買いを狙う
ローソンが、具材のサイズを約2割小さくした焼き鳥3種類を7月6日に発売する。
ローソンが、具材のサイズを約2割小さくした焼き鳥3種類を7月6日に発売する。価格は1本100円に抑え、ほかの商品と合わせ買いしやすい商品として訴求する。
展開するのは「炭火焼鳥 ももタレ」「炭火焼鳥 もも塩」「炭火焼鳥 かわタレ」の3品。あわせて、焼き鳥2本のセットを200円で販売する。本商品の専用パックにはバイオマスプラスチックを一部配合し、従来の容器と比較して年間約1.5トンのプラスチック削減が見込めるとしている。
新型コロナウイルスの感染予防対策として家で食事をする機会が増加し、自宅で手軽に食べられる商品のニーズが増えている。同社は小容量で買い合わせしやすい商品のラインアップを強化しており、小容量タイプの調理麺を「Choi」シリーズとして2020年11月から展開。
主に30〜40代のお客が、総菜やサラダ、デザートなどと一緒に買い合わせていて、現在はシリーズのラインアップを、小容量タイプのチルド弁当、調理麺などに拡大している。
ローソンだけでなく、セブン-イレブンも少容量の弁当などの展開に力を入れている。5月には、一膳分のご飯におかずを乗せた「一膳ごはん」シリーズを発売。自宅でさまざまな料理をちょっとずつ味わえる商品として訴求する。
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