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配偶者の夏ボーナス「満額支給された」は36.1%、使い道の1位は?:4分の1世帯はボーナス減(1/2 ページ)
「しゅふJOB」を運営するビースタイル メディアは、求職中の主婦層を対象に「2021年夏のボーナス」について調査。配偶者の夏のボーナスが「満額支給された(される予定)」と回答した人は36.1%で、前回調査の28.8%を7.3ポイント上回った。
主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」を運営するビースタイル メディア(東京都新宿区)は、「2021年夏のボーナス」をテーマに実施した調査結果を発表した。求職中の主婦層にアンケートをとったところ、配偶者の夏のボーナスが「満額支給された(される予定、以下同)」と回答した人は36.1%で、前回調査(20年冬)の28.8%を7.3ポイント上回った。
「自身の夏のボーナス」については、「満額支給された」が6.6%、「一部支給された」が3.6%。53.3%は「ボーナス制度はない」と回答。前回調査との比較では、大きな変化はなかった。
配偶者など生計をともにしている人に聞くと、「満額支給された」が36.1%。「一部支給された」9.6%と合わせると、45.7%が「支給された」と回答し、前回調査の28.8%を7.3ポイント上回った。
一方、世帯全体の21年夏のボーナス金額については、「増えた」が12.1%に対して、「減った」が26.8%。4分の1以上の家庭でボーナスが減っていることが分かった。
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