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配偶者の夏ボーナス「満額支給された」は36.1%、使い道の1位は?:4分の1世帯はボーナス減(2/2 ページ)
「しゅふJOB」を運営するビースタイル メディアは、求職中の主婦層を対象に「2021年夏のボーナス」について調査。配偶者の夏のボーナスが「満額支給された(される予定)」と回答した人は36.1%で、前回調査の28.8%を7.3ポイント上回った。
夏のボーナスが増えた人の使い道
ボーナスが入らなかったぶんの対策として、最も多いのは「節約して支出を減らす」49.5%、次いで「特に何もしない」26.6%、「貯金を切り崩す」23.4%となった。前回調査よりも、「特に何もしない」人の割合がわずかに上昇した。
21年夏のボーナスが増えた人に使い道を聞くと、1位が「貯金」53.7%だった。回答者からは「ボーナス払いを含めた住宅ローンの支払いが家計に重くのしかかっている」「不安なので初めて全額貯金した」などのコメントがあった。ビースタイル メディアでは「全体的に消費を抑える傾向が見て取れる」としている。
調査は7月10〜18日の期間、求人媒体「しゅふJOB」に登録する471人の求職中の主婦層を対象にインターネット上で実施した。
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