2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

配偶者の夏ボーナス「満額支給された」は36.1%、使い道の1位は?4分の1世帯はボーナス減(2/2 ページ)

「しゅふJOB」を運営するビースタイル メディアは、求職中の主婦層を対象に「2021年夏のボーナス」について調査。配偶者の夏のボーナスが「満額支給された(される予定)」と回答した人は36.1%で、前回調査の28.8%を7.3ポイント上回った。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

夏のボーナスが増えた人の使い道

 ボーナスが入らなかったぶんの対策として、最も多いのは「節約して支出を減らす」49.5%、次いで「特に何もしない」26.6%、「貯金を切り崩す」23.4%となった。前回調査よりも、「特に何もしない」人の割合がわずかに上昇した。


ボーナスが入らなかったぶんの対策(出所:リリース)

 21年夏のボーナスが増えた人に使い道を聞くと、1位が「貯金」53.7%だった。回答者からは「ボーナス払いを含めた住宅ローンの支払いが家計に重くのしかかっている」「不安なので初めて全額貯金した」などのコメントがあった。ビースタイル メディアでは「全体的に消費を抑える傾向が見て取れる」としている。


ボーナスの使い道(出所:リリース)

 調査は7月10〜18日の期間、求人媒体「しゅふJOB」に登録する471人の求職中の主婦層を対象にインターネット上で実施した。

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る