調査リポート
コロナ禍で利用増加したフードデリバリー、平均利用金額が最も高かったのは何区?:2位は千代田区、3位は渋谷区(1/2 ページ)
クレディセゾンは2020年の外出自粛で利用が増えたカテゴリについて調査した。利用者が伸びたフードデリバリーサービス、動画配信サービスの利用傾向は?
クレディセゾンは、自社が発行するセゾンカード・UCカード会員の決済データから、「2020年のおうち時間に利用が増えたカテゴリ」に関する調査を実施した。調査によると、最も利用率が上昇したのはフードデリバリーサービスで、東京23区内の平均利用金額は港区が最多だった。
20年の月別での利用金額・回数を調べたところ、港区民は平均約12万円使っていることが分かった。平均利用回数は48回。1日当たり約4000円、かつ1日1回以上利用している計算になる。
2位は千代田区で月の平均利用金額は約11万円、3位は渋谷区で約10万円だった。
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