調査リポート
休暇明けの仕事「集中力がない」が56.9% 気分転換の方法は?:20〜35歳のビジネスパーソンに聞く(1/2 ページ)
モンデリーズ・ジャパンは、全国20〜35歳のビジネスパーソン1000人を対象に「ニューノーマルな環境における連休・休暇の過ごし方と仕事復帰に対する意識」調査を実施した。
ガム・タブレットブランド「クロレッツ」を展開するモンデリーズ・ジャパン(東京都品川区)は、全国20〜35歳のビジネスパーソン1000人を対象に「ニューノーマルな環境における連休・休暇の過ごし方と仕事復帰に対する意識」調査を実施した。
調査によると、休暇明けの仕事について56.9%が「集中力がない状態だった」と回答。半数以上が休暇明けに仕事モードが続かず、やる気や集中力がない状態に陥っていたことが分かった。
コロナ禍で旅行や外出の機会が減少しているが、2021年に取得した休暇や連休をどのように過ごしたのだろうか。尋ねたところ、76.7%が「自宅で過ごすことが多かった」と回答。次いで「家の近くで過ごすことが多かった」が31.2%となり、外出しても近場で過ごすことが多かったようだ。
具体的には「家でゆっくりする」(25歳女性)、「遠出せず自宅にいることが多かった」(29歳女性)、「家でゴロゴロしている」(29歳男性)、「自宅でテレビや動画を見る」(35歳女性)といった声があった。
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