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「テレワーク 増えた時間と 腹の肉」 第1回Job川柳の受賞7作品を発表:時代を捉えたあるある川柳
ライボは「第1回Job川柳コンテスト」の最優秀大賞含む受賞7作品を発表した。大賞作品? 「働き方川柳部門」「転職川柳部門」を受賞した作品は?
キャリアや就転職に特化した匿名相談サービス「JobQ(ジョブキュー)」を運営するライボ(東京都渋谷区)は8月18日、「第1回Job川柳コンテスト」の最優秀大賞を含む受賞7作品を発表した。
7月30日〜8月9日にかけて、現在の社会情勢を背景とする社会派川柳を「働き方川柳」と「転職川柳」の2部門で募集。JobQのユーザーおよび、同社Twitter公式アカウントのフォロワーから寄せられた230作品を厳選し、各部門の上位3作品と最優秀大賞1作品を決定した。
最優秀大賞を受賞したのは「テレワーク 増えた時間と 腹の肉」。コンテストの趣旨にマッチし、近年の情勢を表しながらユーモアがあり共感を呼ぶ句として評価された。
働き方川柳部門の金賞は「顔まじめ 上着もまじめ 下パジャマ」、銀賞は「みなマスク 新卒の顔 まだ知らず」、銅賞は「テレワーク 仕事と我が子を 背負うパパ」。
転職川柳の金賞は「無職期間 貯金がアラート 発令中」、銀賞は「新天地 いきなりリモート ぼっち飯」、銅賞は「五輪中 俺の心は ご臨終」となった。
働き方川柳部門、転職川柳部門で銅賞以上を受賞した作品は、どれもコロナ禍で働き方や価値観が変化したさまを詠んだ作品だ。
Job川柳は、すべての働く人にとってエールとなる、共感できる内容を発信するイベントとして毎年、「俳句の日」が制定された8月の開催を目指すとのこと。
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