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銀座、表参道、大手町、渋谷、新宿のイメージは? 東京メトロ系、都内15のエリアを調査:年代で差(1/2 ページ)
メトロアドエージェンシー(東京都港区)は8月20日、「東京の街のイメージ調査」の結果を発表した。都内15のエリアが対象。年代でイメージに差があった。
東京メトロの交通メディアを扱うメトロアドエージェンシー(東京都港区)は8月20日、「東京の街のイメージ調査」の結果を発表した。
対象エリアは、銀座、日本橋、上野、秋葉原、大手町、有楽町、豊洲、池袋、高田馬場、新宿、明治神宮前(原宿)、渋谷、恵比寿、表参道、六本木。直近1カ月に東京メトロを利用したことがあり、これらの街について一定程度認知している880人を調査対象とした。
銀座については、「高級感のある」(86.1%)、「大人向けの」(79.3%)、「都会的な」(79.3%)、「商業施設が充実」(75.7%)が上位項目としてランクイン。これら4つの項目は15の街の中で最も高いスコアで、年代が上がるにつれてこうしたイメージをより強く抱いていることが分かった。同社は「“洗練された大人が集う場所”のイメージを持たれている」と分析する。
表参道は、「オシャレな」(80.9%)、「デートスポットである」(69.3%)が上位項目に並んだ。この2つは、15の街の中で最も高いスコアだった。
性別で分析すると、女性の方が「オシャレな」「デートスポットである」というイメージをより強く抱いていることが分かった。
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