ニュース
ドンキ、「キャンピングキャリー」を開発 徒歩キャンパーに訴求:9月17日発売
ドン・キホーテは「キャンピングキャリー」を開発した。同社のアウトドアブランドの新商品だ。三密を回避できることからキャンプ需要が高まっていることから開発に至った。どのような商品なのか?
ドン・キホーテは、同社のアウトドアブランド「greenstage(グリーンステージ)」から「キャンピングキャリー」の発売を発表した。アウトドア雑誌「BE-PAL」とのコラボ商品で、コロナ禍でのキャンプ需要を獲得する狙い。9月17日から全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)で順次販売する。
キャンピングキャリーは、キャンプ用のキャリーケース。「大容量」「持ち運びスムーズ」「気軽さ」を訴求することで、車を使わずに公共交通機関を使ってキャンプを楽しみたい層にアプローチする。
種類はソロサイズ(1万7589円)とファミリーサイズ(1万9789円)の2種類。サイドポケットを付けることで収納力を向上、大型ホイールを採用することで持ち運びに安定感を持たせた。
同社は「コロナ禍で密をさけるための”ソロキャンプ”や”徒歩キャンプ”(公共交通機関を使ってキャンプに行くこと)のニーズが高まっている。大容量かつ持ち運びしやすい商品によって、消費者のニーズを満たしていきたい」と話した。
関連記事
- ドンキ、5万円台のドラム式洗濯機を発売 低価格のため省いた機能とは?
ドン・キホーテから5万4780円のドラム式洗濯機が発売された。総務省の調査によると、1番安い時期でも平均価格は16万7495円だという。5万円台という破格価格を打ち出せた理由とは? - ドンキ、ワークウェア専門店「情熱職人」昭島店をオープン 東京では3店舗目
ドン・キホーテはワークウェア専門店「情熱職人」昭島店をオープンすると発表した。9月24日からで、東京では3店舗目となる。どんな特徴があるのだろうか? - やよい軒、3種類の「筋肉定食」を発売 健康志向にアプローチ
やよい軒は「筋肉定食」を発売すると発表した。健康志向にアプローチし、ごはんをキャベツに変えることもできる。メニューは3種類。どのような特徴があるのか? - 「グランピング」認知度は8割超 一方、経験者は約1割 なぜ?
トラベルズー・ジャパンは「グランピング」に関する調査を実施した。グランピングを知っている人は81.6%もいたが、実際に経験がある人は14.4%と少なかった。グランピングの予算、メリットデメリットを聞いた。 - 富士山の目の前にグランピング施設がオープン どんな特徴があるの?
グランピングのプロデュースや集客を行うブッキングリゾート(大阪市北区)が運営する「リゾートグランピングドットコム」は、JSフーズ(東京都品川区)が山梨県南都留郡山中湖村にオープンするグランピング施設「LE NIDO(ル・ニド)」の予約受け付けを開始した。プライベートグランピングをうたうLE NIDOの特徴とは?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.