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トヨタ、新型車カローラ クロス発売 シリーズ初のSUV(2/2 ページ)

トヨタ自動車は9月14日、新型車カローラ クロスを発売した。

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クラストップレベルの低燃費と、アクティブでスムーズな走り

 ハイブリッド車とガソリン車は、ともにカローラ クロスに最適化した1.8リッターエンジンを採用。また、ハイブリッド車ではクラストップレベルとなる1リットル当たり26.2キロを達成した。またE-Fourを設定し、加速時や雪道など滑りやすい路面での安心した走行を実現しつつ、低燃費にも貢献している。

カローラクロス
1.8リッター 2ZR-FXEエンジン+モーター(ハイブリッド車・2WD)

 同車にはGA-Cプラットフォームと、軽量かつ高い剛性を持つボディ骨格を取り入れ、車高の高さを感じさせない軽快で安定した操縦性を備えた。またエンジン音やロードノイズを低減する吸音素材を最適配置し、静かで快適な車内空間を実現した。

 足回りでは、フロントサスペンションにマクファーソンストラット式を採用。リヤサスペンションは、2WD車に新開発のトーションビーム式を採用し、大型ゴムブッシュと合わせることで凹凸した道でも路面をしっかりと捉える走りを実現した。また、E-Fourにはダブルウィッシュボーン式を採用。アーム類の取り付け位置を最適化したことで安定性と応答性を両立させた。最小回転半径はクラス最小レベルの5.2メートルとした。

カローラクロス
TNGAプラットフォーム

 安全性能としては、最新のToyota Safety Senseを全車に標準装備した。またパーキングサポートブレーキとバックガイドモニターをG、Xを除く全グレードに標準装備した。さらに、障害物の有無にかかわらずペダル踏み間違い時の急加速を抑制するプラスサポートを設定している。

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