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自宅で「焼き肉」を月1回以上食べる人が増加 肉を買う際に重視する点は?:4回目の調査(1/2 ページ)
インターネット調査などを手掛けるマイボイスコムが焼き肉に関する調査結果を発表した。月1回以上、自宅で焼き肉をする人の割合が前回の調査から増えた。どのような消費行動をしているのか?
インターネット調査などを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)は、焼き肉に関する調査結果を発表した。
直近1年間に食べた焼き肉は、「スーパーなど店で購入した精肉を焼く(ネット通販以外)」(61.2%)がトップで、「飲食店で食べる」(35.3%)、「焼き肉弁当や焼いてある肉を購入して食べる」(18.6%)と続いた。一方、「焼き肉は食べない」は9.3%、「直近1年間では焼き肉を食べていない」は11.9%だった。
好きな肉や部位は、1位が「牛カルビ」(70.4%)、2位が「牛ロース」(53.3%)、3位が「牛タン」(47.9%)という結果に。豚肉や鶏肉に比べ、牛肉が圧倒的に支持されている。
自宅で焼き肉を食べる人は全体の7割強で、月に1回以上食べる人は4割弱という結果に。同社は焼き肉に関する調査を過去にも実施しているが、2018年の結果と比べると、自宅で焼き肉を月に1回以上食べる人が増えていることが分かった。
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