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「欲しい商品」を手に入れるため、何店舗探してみる? 「4〜5店舗」は12.4%(1/2 ページ)
生活者がテレビやインターネットなどで知った商品をどのように探すのか、意識調査を実施した。情報接触をきっかけに欲しいと思った商品について、売っている店舗を探した人、購入してみたいと思う人はどちらも6割程度いることが分かった。
電子チラシサービス「Shufoo!」を運営するONE COMPATH(東京都港区)は、「Shufoo!」利用者を対象に、テレビやインターネットで知った最寄り品(食料品や日用品など頻繁に購入する商品)の探し方に関する意識調査を実施した。直近1年以内に、テレビやインターネットでの情報接触をきっかけに欲しいと思った商品について、売っている店舗を探したか聞いたところ、「はい」と答えた人は60.0%だった。
さらに気になる商品がどこで販売しているかがすぐに分かれば購入するかという問いでは、「購入してみたい」と答えた人は59.1%だった。
次に、欲しい商品を手に入れるため何店舗訪れるか尋ねた。最も多かったのは「3店舗以下で諦める」で83.9%、次いで「4〜5店舗」が12.4%、「1店舗」が9.8%だった。
店舗を探して求める商品が見つからなかった場合にどうするか聞いたところ、最も多かったのは「ネットショッピングで購入することを検討する」が53.5%、次いで「購入を諦める」が34.3%だった。
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