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イケア、初の空気清浄機を発売 省スペースで使いやすいデザインを採用:フォルヌフティグ
イケアが初となる空気清浄機の販売を開始する。「フォルヌフティグ 空気清浄機」は、6畳程度の狭いスペースでも利用可能で、消費電力も少ない。
イケア・ジャパンは9月30日、同社初となる空気清浄機「フォルヌフティグ 空気清浄機」を発売すると発表した。価格は7999円で、全国のイケア店舗やIKEAオンラインストアで順次販売を開始する。コロナ禍で家で過ごす時間が増える中、より多くの人々の家の空気をきれいにしたいとの考えから、手ごろな価格で高機能な商品を開発。巣ごもり需要に適した商品として訴求する。
本商品は、狭いスペースや室内環境にも使えることに焦点を当てた商品で、縦にも横にも置くことができ、壁掛けも可能とした。ダイヤルを回して3つの設定で利用でき、使いやすいデザインとした。
髪の毛やほこりなどの大きな粒子を除去するプレフィルター、ほこりや花粉などの粒子除去用フィルター、喫煙や調理などの臭いを低減するガスクリーニング用フィルターを組み合わせ、高度で効率的な空気清浄を実現。また消費電力は、ファンのスピードに応じ2.5〜19ワットと非常に少ないことも特長の一つだという。
IKEA of SwedenのHenrik Telanderプロダクトオーナーは、「当社は、きれいな室内空気のある暮らしは限られた人だけが手に入れられる高価なものであってはいけないと考えている。狭いスペースにも対応するため、約10平米(約6畳)の部屋に対応するできるだけ少ない素材で洗練したデザインに仕上げた」とコメントした。
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