仕事の休憩時間にしていること 3位は「昼寝・仮眠」、2位と1位は?(1/2 ページ)
ビズヒッツは、働く男女を対象に「仕事の休憩時間に関する意識調査」を行った。休憩時間に行っていることや、休憩時間を有意義に過ごせているか聞いた。
求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、働く男女を対象に行った「仕事の休憩時間に関する意識調査」の結果を発表した。仕事の休憩時間に何をしているか聞いたところ、最も多かったのは「コーヒーやお茶を飲む」(152人)だった。
2位は「同僚と雑談」(102人)、3位は「昼寝・仮眠」(76人)、4位は「スマホを触る」(61人)、5位は「おやつを食べる」(54人)だった。
1位の「コーヒーやお茶を飲む」と回答した人からは、「一人でお茶をしている」(50代男性)、「コーヒー・お茶・炭酸など、気分に合わせて飲み物を用意する」(30代女性)という声が聞かれた。「コーヒーを飲みながらスマホを触る」「お茶を飲みながら同僚と雑談する」など、飲み物を摂りながら別のことを同時にやっている人も多かった。
2位の「同僚と雑談」と回答した人は、「休憩時間が同僚とかぶる時間帯だったら、付き合いで雑談する」(20代女性)、「同僚と仕事の愚痴などを話してストレス解消している」(40代女性)という過ごし方をしていた。「休憩時間は一人で過ごしたい」という人がいる一方で、「同僚と話すことでストレス解消」という人もいることが分かった。また仕事につながる雑談をしている人もいた。
3位の「昼寝・仮眠」と答えた人は、「休憩室があるため、そこで少し目を閉じて眠るようにしている」(30代男性)、「机にうつ伏せになって、軽く寝ている。15分ぐらい仮眠をとっている」(50代男性)といったコメントを寄せた。寝る場所として、自席、休憩室、車などが挙げられたが、「空いている部屋にマットを出して昼寝」「倉庫で寝袋にくるまる」という回答もあった。
関連記事
- レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 - スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
大手回転寿司チェーンのスシローとくら寿司。標準的な寿司の重さはほぼ一緒。しかし、価格とシャリの違いから戦略の違いが見えてきた。 - 「100円×3個=301円」問題でセブンが公式に謝罪 見習うべきは「イオン方式」か
「税込100円×3個=301円」問題で混乱が起きたセブン。お客が困惑した根本原因は事前告知が不足していたことだ。ただ、イオンが採用する価格表記を採用する道もあったかもしれない。 - 新成人が「欲しい車」ランキング 3位はフォルクスワーゲン、2位はBMW、1位は?
ソニー損保が新成人のカーライフ意識調査を実施。普通自動車運転免許の保有率や欲しい車が明らかに。どんな傾向があるのか。 - 吉野家とすき家の「牛丼並盛」に、37円の差がある意味 コロナ禍で明暗を分けた戦略を読み解く
コロナ禍でも牛丼チェーン大手のすき家が善戦している。一方、吉野家はすき家と比べて苦戦している。メニューの価格から戦略を読み解くと…… - コンビニ弁当の価格が“三極化” セブンは「270円」を投入、ミニストップは「599円」が好調
500円前後がボリュームゾーンだったコンビニ弁当の価格帯が広がっている。大手は200円台や300円台のミニ弁当を相次いで発売。一方、ミニストップは599円という高額の弁当が売れている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.