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サッポロビール、豪州で「ヱビスビール」販売開始 海外でのプレゼンス向上狙う
サッポロビールが「ヱビスビール」のオーストラリア(豪州)での販売を順次始めた。同国でのブランド向上を図る。同社製ビールの豪州販売は、「サッポロ・プレミアム・ビール」に次ぎ2品目。
サッポロビールは10月25日、「ヱビスビール」のオーストラリア(豪州)での販売を始めた。同国でのブランド力の向上を図る。
販売を始めたのは、350ミリリットル缶。同社によると、豪州で最も消費される酒類はビールで、特に日本ブランドの製品への支持は高いという。同社製ビールの豪州販売は、「サッポロ・プレミアム・ビール」に次ぎ2品目。同社は「現地の大手小売企業をはじめとする家庭用チャネルを中心に、積極的に販売を促進する」としている。
「ヱビスビール」は1890年に誕生したビールブランド。
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