緊急事態宣言の解除後にやりたいリフレッシュ 5位「飲みに行く」、1位は?(2/2 ページ)
Hakaliは、コロナ禍での「リフレッシュ方法」を調査した。緊急事態宣言解除後にやりたいリフレッシュ方法は何か聞いた。緊急事態宣言下で制限されていた「お酒を飲みに行く」は5位にとどまった。トップ4は? また、コロナ禍で新たに見つけたリフレッシュ方法なども調査した。
コロナ禍で新たに見つけたリフレッシュ方法は?
コロナ禍で新たに見つけたリフレッシュ方法は何か尋ねた。最も多かったのは「動画鑑賞」(16.5%)、次いで「散歩・ウォーキング」(11.0%)、「料理」(5.5%)だった。
「動画鑑賞」はNetflixなどの配信サービスからYouTube、TikTokなどの動画SNSなどさまざまな媒体が挙げられた。家にいながらできるリフレッシュ方法として、人気度が高かったことがうかがえる。
ICT総研(東京都千代田区)が実施した調査では、20年末時点での有料動画配信サービスの利用者数は2630万人で、21年に3160万人、23年には3970万人へ拡大する見込みだと指摘している。
さらに、コロナ禍で新たに見つけたリフレッシュ方法(回答割合2.5%以上)に対し、それを行うことでストレスケアができると感じるか(リフレッシュ度)尋ねた。
5位の「入浴・サウナ」(リフレッシュ度80.0点)、7位の「ガーデニング・DIY」(同85.0点)、9位の「音楽演奏・歌唱」(同82.9点)など、汗かき発散系のリフレッシュ度が高いことが示された。
同社は「体を使った活動に没頭することで、仕事や家庭といった日頃の悩みに気を取られている状態から、目の前の身体感覚に意識を集中させることができ、結果としてリフレッシュにつながったと考えられる」とコメントした。
今回の調査は、クラウドワークス会員を対象にインターネットで実施した。実施日は10月7日、有効回答数は200人。
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