調査リポート
87.9%が「節約したい」 宣言解除で買い物頻度に変化は?:買いたいものは“ファッション関連”(1/2 ページ)
くらし情報メディア「ヨムーノ」を運営するくらしにくふう(東京都港区)が、「11月以降の過ごし方と節約意識」に関する調査を実施した。
くらし情報メディア「ヨムーノ」を運営するくらしにくふう(東京都港区)が、「11月以降の過ごし方と節約意識」に関する調査を実施した。緊急事態宣言が明け、これから買いたいものを尋ねたところ、「衣類・アクセサリー」が67.3%で最多となった。
まず、緊急事態宣言などが解除され、買い物の頻度が変化したか尋ねた。その結果46.7%が「リアル店舗での買い物頻度が高まった・高まりそう」と回答した。一方で「変わらない」と回答した人も45.8%と、引き続き慎重派も多い結果となった。
これから「買いたい」ものを聞いたところ、「衣類・アクセサリー」(67.3%)が最多となった。外出自粛などの要請も緩和されていく中、ファッションを楽しみたいと考えている人が多いようだ。次いで「インテリア雑貨」(43.0%)、「料理・掃除・洗濯にかかる日用品」(39.3%)となり、引き続きこれらのニーズも高いことが見てとれた。
これから「やりたいこと」や「行きたい場所」を尋ねた。その結果、「宿泊を伴う国内旅行」(63.6%)との回答が最も多く、次いで「外食」(61.7%)、「買物」(48.6%)と続いた。コロナ禍で制限されてきたぶん、足元でのニーズや期待の高まりがうかがえる。
関連記事
- 50%が「ご近所トラブル」を経験 圧倒的な差で1位となった原因とは?
マイホームを購入する際に気になるのが「ご近所トラブルに巻き込まれたらどうしよう」という点。実際に近所トラブルに遭ったことがある人はどのくらいいるのだろうか。 - 2021年の忘年会、「参加未定」が4割 参加しても良いと思う条件は?
日本フードデリバリーが、運営する「くるめし弁当」の会員を対象に2020年と21年の忘年会に対する意識調査を実施した。 - 金持ち企業ランキング 「パナ」「ファストリ」を抑え1位になったのは?
リスクモンスターが企業のネットキャッシュを比較する「金持ち企業ランキング」を発表した。 - 最も早く辞めた職場の退職理由 「賃金」や「仕事内容」を抑え1位となったのは?
総合求人サイト「イーアイデム」を運営するアイデムが、仕事探しに関する調査を実施した。 - 東京23区で「生活利便性がいいなぁ」と思うエリアは?
「おうちパレット」が、東京23区の住みやすさに関する調査を実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.