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最も早く辞めた職場の退職理由 「賃金」や「仕事内容」を抑え1位となったのは?(1/2 ページ)

総合求人サイト「イーアイデム」を運営するアイデムが、仕事探しに関する調査を実施した。

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 今までで最も早く辞めた職場の退職理由「人間関係に問題があった」が最多――。そんな結果が、総合求人サイト「イーアイデム」を運営するアイデム(東京都新宿区)が実施した調査で明らかになった。

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最も早く辞めた職場の退職理由は?(画像はイメージ、提供:ゲッティイメージズ)

 イーアイデムから求人に応募した408人に、今までで最も早く辞めた職場での勤続期間を聞いた。その結果「1年以上」が29.2%と最多で、次いで「1カ月〜3カ月未満」(15.4%)となった。少数ではあるが、「勤務開始日当日」(2.2%)、「1週間未満」(8.3%)と、1週間未満に退職したことがある人も1割程度いた。

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最も早く辞めた職場の勤続期間(アイデム調べ)

 退職理由を尋ねてみると、「職場の人間関係に問題があった」(30.5%)が最も多く、「事前に受けた説明と実際の仕事内容が異なった」(20.8%)、「体力的に厳しいと感じた」(19.1%)、「仕事と賃金が見合わなかった」(18.2%)と続いた。事前の想定とギャップがあると、早期離職につながりやすいようだ。

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最も早く辞めた職場の退職理由(アイデム調べ)
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