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スタバ、2022年の「福袋」も全てオンライン抽選 “オリジナルトート”で提供:店頭販売はなし
スターバックスコーヒージャパンは11月4日、2022年の「福袋」を全てオンラインで抽選販売すると発表した。
スターバックスコーヒージャパンは11月4日、2022年の「福袋」を全てオンラインで抽選販売すると発表した。同社は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、21年の福袋もオンライン抽選のみで販売していた。今年も店頭販売を行わないとしている。
22年の福袋販売は、11月8日午前10時からWeb上でエントリーを受け付ける(11月19日まで)。11月29日に当選者を発表。12月6日までに手続きを完了した購入者を対象に、22年1月1〜7日に配送する。価格は7500円(送料込)。
22年の福袋は「Connection」をテーマに、誰かとシェアしたりおそろいで楽しめたりできる大小のトートバッグで提供する。福袋限定ステンレスボトルやオリジナルグッズ、コーヒーなどの他、店舗で利用できるドリンクチケット、好きなコーヒー豆と引き換えができるカードも加える。
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