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Twitterに投稿の紅葉写真、“加工しすぎ”で謝罪 ゼンリン「誤解を招いた」指摘相次ぐ

ゼンリンはこのほど、自社の公式Twitterアカウントに投稿した紅葉写真を“加工しすぎていた”として、謝罪した。同社は「写真は当社社員が撮影したもので、色調などの加工をしていた」とした上で「誤解を招く投稿だった」としている。

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 ゼンリンはこのほど、自社の公式Twitterアカウントに投稿した紅葉写真を“加工しすぎていた”として、謝罪した。同社は「写真は当社社員が撮影したもので、色調などの加工をしていた」とした上で「誤解を招く投稿だった」としている。投稿画像を巡っては、ユーザーから指摘が相次いでいた。

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ゼンリン社員が投稿した、五稜郭の紅葉写真

 同社が謝罪する要因になったのは、同社が11月10日に投稿した、五稜郭(北海道函館市)の紅葉写真。紅葉が一面に広がっている様子が分かり、投稿者も「秋の五稜郭がこんなにも美しいとは...」としていたが、直後から「実際の様子と違う」などとする指摘が相次いでいた。

 中には、ユーザー自身が撮影した画像とともに「街全体が紅葉している」と画像の不自然さを指摘する意見や、「芸術としてはOKだが、地図会社がウソ写真はダメ」などの意見が挙がっていた。

 同社は、ユーザーからの指摘に対し、加工を認め「今後、このようなことのことのないよう心がけていく」と再発防止に努める姿勢を示している。

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ゼンリン本社(出典:同社公式Webサイト)

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