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ガストやバーミヤン、年末年始の営業時間を短縮 従業員のワークライフバランスを重視昨年に続き

外食大手のすかいらーくホールディングスは、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉など約2800店舗で、年末年始の営業時間を短縮する。働き方改革の一環。

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 外食大手のすかいらーくホールディングスは11月17日、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉など約2800店舗で、年末年始の営業時間を短縮すると発表した。


働き方改革の一環(出所:すかいらーくホールディングス公式Webサイト)

 基本的に、12月31日は午後6時に閉店する。また、2022年1月1日は、午前11時に開店し、午後9時に閉店する。夢庵、藍屋、ゆめあん食堂については、12月31日は午後8時に閉店とするが、午後4時30分以降はテークアウトのみの営業とする。


各チェーンの営業時間(出所:リリース)

 同社は「従業員に『年末年始』という1年の中でも特別な時間を、家族や大切な方とともに過ごしてほしいとの思いから、昨年に続き営業時間短縮を決定した」とコメントしている。

 同社は働き方改革の一環として、20年1〜4月にかけて約150店舗での24時間営業を廃止した。また、グループの560店舗(ガストやジョナサン)での深夜における営業時間を短縮している。お客の来店ニーズが高いランチやディナーの時間帯に人的資源を集中させ、顧客満足度を向上させるのが狙いだった。


24時間営業も廃止している

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