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「ヨーロッパ旅行の機内食」を発売 旅気分を提供:数量限定
日本空港ビルデングは、「世界の機内食シリーズ第4弾〜ヨーロッパ美食紀行〜」を発売する。人気の取り組みで今回が第4弾となる。コロナ禍で制限される旅行を家で楽しめるようにした。どのような料理があるのか?
日本空港ビルデングは11月17日、グループ会社のコスモ企業が手掛ける「世界の機内食シリーズ第4弾〜ヨーロッパ美食紀行〜」を発売した。同社の公式オンラインストアで展開している。旅行を控える動きがある中で、家で旅行気分を味わえる取り組みとなっている。
機内食の内容は、スペイン料理のパエリアやフランス料理のコック・オー・ヴァン、地中海風料理のポテトニョッキ、イギリス料理のチキンティッカマサラなど、ヨーロッパの旅気分が味わえるメニューとなっている。
6食セットと10食セットの2種類。6食セットは、スペイン、地中海風、フランス料理が各2食ずつで、価格は5500円。10食セットは、スペインと地中海風料理を各3食、フランスとイギリス料理を各2食に加え、フランス料理のシャンピニオンスープが4食分入る。価格は9000円。どちらも数量限定で販売する。
スペイン料理は、シーフードパエリア、地中海風料理はポテトニョッキを用意。フランス料理は、鶏肉と赤ワインの煮込み料理であるコック・オー・ヴァンと、マッシュルームと玉ねぎが特徴のシャンピニオンスープ。イギリス料理は、チキンティッカマサラというカレーを提供する。
同社は過去にもドイツやタイ、インド料理といった世界の機内食を販売していて、今回は第4弾となる。
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