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「海鮮三崎港」が「回転寿司みさき」に“チェンジ” スシローの調達力生かして成長目指す:京樽が運営(2/2 ページ)
寿司チェーン「海鮮三崎港」が「回転寿司みさき」にリブランディングする。運営する京樽は「スシロー」などを展開するFOOD&LIFE COMPANIESの子会社になっている。グループの調達力を生かして商品ラインアップを強化する。
グループのシナジーを生かせるか
新たな店舗デザインとして、木目調をベースに和モダンに仕上げた。店内には、旬のネタを掲示しており、当日のおすすめネタが分かるようにした。テーブルにはタッチパネルがあり、自分で注文できるようにしている。また、タッチパネルの操作が不慣れなお客の場合、回転レーンの中に立つ職人とコミュニケーションしながら注文することも可能だ。
京樽は、「スシロー」と「京樽」のダブルブランド店舗も増やしている。店内ではこれまで通りの京樽の商品を扱うとともに、スシローの江戸前寿司も提供する。リニューアルした回転寿司みさきも、グループのシナジーを生かして成長できるか。
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