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就職面接での逆質問、7割以上が「したことがある」と回答 何を聞いた?(1/2 ページ)

ビズヒッツは、就職・転職時に面接を受けたことがある人に「面接での逆質問に関する意識調査」を実施した。73.6%が、面接で逆質問をしたことがあることが分かった。何を聞いたのだろうか? また、逆質問をしなかった人にもその理由を尋ねた。

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 求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、「面接での逆質問に関する意識調査」を実施した。73.6%の人が「面接で逆質問をしたことがある」と答えた。逆質問の内容1位は「入社までに準備すべきこと」(58人)だった。


「面接での逆質問に関する意識調査」を実施した(画像はイメージ)

 逆質問をした理由を聞いたところ、「求人票だけでは分からないことがあるし、印象を残したかった」(30歳女性)、「逆質問をしないと志望意欲・動機が薄いと思われるから」(44歳男性)など、意欲を表したかったという声が多く聞かれた。

 一方で逆質問をしなかった人は、「的はずれなことを言ってしまわないか不安だった」(18歳男性)、「緊張で思いつかなかった」(22歳男性)などが挙げられた。本当は聞きたいことがあったものの「条件面や待遇のことを聞いたら不利になると思ったから」と面接結果への影響を懸念した意見もあった。


面接で逆質問をしたことがありますか?(出所:リリース、以下同)

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