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就職面接での逆質問、7割以上が「したことがある」と回答 何を聞いた?(2/2 ページ)

ビズヒッツは、就職・転職時に面接を受けたことがある人に「面接での逆質問に関する意識調査」を実施した。73.6%が、面接で逆質問をしたことがあることが分かった。何を聞いたのだろうか? また、逆質問をしなかった人にもその理由を尋ねた。

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どのような逆質問をした?

 逆質問の内容の2位は「仕事内容の詳細」(47人)、3位は「社内の人間関係・雰囲気」(35人)の順。4位以降は「面接担当者のエピソード」「休日・休暇について」「職場の人数・年齢構成」と続いた。


どのような逆質問をしましたか?

 1位の「入社までに準備すべきこと」を聞いた人は、「即戦力になるためにはどのような経験や勉強を行えばいいか」(25歳男性)、「入社が決まったとしたら、何をしておいた方がいいのか」(40歳女性)などを質問していた。即戦力として求められる力を確認できると同時に、仕事への熱意をアピールする意図もあるようだ。

 2位の「仕事内容の詳細」を聞いた人は、「採用された場合の、1日の業務の流れ」(25歳女性)や、「入社した場合に自分に任されるプロジェクトの概要・役割・仕事内容」(40歳男性)などについて質問している人が多かったことが分かっている。

 3位の「社内の人間関係・雰囲気」を聞いた人は、「上司と部下の関係性や、社員同士のコミュニケーションについて」(26歳男性)、「配属先の雰囲気について」(32歳女性)などが多かったという。

 今回の調査は、就職・転職時に面接を受けたことがある人を対象にインターネットで実施した。期間は10月9〜12日、有効回答数は500人(女性325人、男性175人)。

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