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「DXに関する調査」実施 DXを知っているのは61%、内容まで理解している人の割合は?2000人に聞いた(2/2 ページ)

DXに関する調査を実施。調査対象は「卸売業、小売業」「金融業、保険業」「宿泊業、飲食サービス業」いずれかで働く20〜60代の会社員・会社役員2000人。

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DX化の取り組みにおける課題や悩み

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DX化の取り組みにおける課題や悩み

 「DX化の取り組みにおける課題や悩み」について尋ねたところ、「DXについての理解不足」(37%)がトップだった。次いで、「人材不足」(30%)、「予算がない」(22%)と続き、DX化に取り組んでいる層においては特に「人材不足」(53%)との回答が多かった。

DX化に関する外部への相談有無

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DX化に関する外部への相談有無

 最後に、「DX化に関する外部への相談有無」について調査したところ、全体の75%が外部の事業者にDX化に関する相談をしている、もしくは相談したいという意向があり、うち45%は既に相談していることが明らかになった。

 今回の調査結果から、多くの企業がDXの理解不足や人材不足に悩んでいること、専門知識を有する外部の事業者への相談を求めていることが分かった。

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当調査における、回答者の役職の分類方法

 当調査は9月17〜22日にインターネット上で実施。「卸売業、小売業」「金融業、保険業」「宿泊業、飲食サービス業」のいずれかで働く20〜60代の会社員・会社役員2000人を調査対象にしている。

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