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煙を出さず、ヘルシーに焼ける無煙グリル調理器:ダイアモンドヘッドが発売
ダイアモンドヘッドは、煙を吸引し、油はねを抑えて調理ができるグリル調理器「無煙グリル調理器 ゼロスモーク・スタンダード RM-119TE」を発売した。
ダイアモンドヘッド(東京都港区)は、「ROOMMATE(ルームメイト)」ブランドの新商品「無煙グリル調理器 ゼロスモーク・スタンダード RM-119TE」を発売した。価格はオープンで、実勢価格は1万2800円。煙がでにくい調理器を発売することで、売り上げアップを狙う。
同製品は、煙を吸引し、油はねを抑えて調理ができるグリル調理器。プレートの表面で空気が循環し、煙が立ち上がらずスムーズに吸引する。
プレートの穴から水を入れた水トレイに脂が落ちる仕組みで、豚バラ肉などの脂の多い肉は余分な脂を落としてヘルシーに焼けるという。
温度調整は保温の80度から高温調理の220度まで、20度単位で設定が可能。しっかり焼きたい場合には、最大250度まで設定できるようにした。
付属品のフラットプレート、グリルプレート、油受けカバー、油受け皿は取り外しができ、プレート類は中性洗剤で水洗いも可能。本体は軽く絞ったタオルでふき取ることで、調理後のお手入れも楽にできるようにした。
本体サイズは約495(幅)×320(奥行き)×135(高さ)ミリ。重さは約4.85キロ。電源コード長は約1メートルで、消費電力は1200W。
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