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15万台突破のライト一体型プロジェクター! 新製品「据え置き型」の狙いは?開発の背景(1/5 ページ)

天井に取り付けるシーリングライトに、プロジェクターとスピーカーを搭載した「popIn Aladdin(ポップイン アラジン)」シリーズが、コロナ禍でヒットしている。同製品を開発したのは、東大発ベンチャーとして、2008年に誕生したpopIn。商品開発の背景などを中国出身の程 涛(テイ・トウ)社長に聞いた。

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 天井に取り付ける照明器具、シーリングライトにプロジェクターとスピーカーを搭載した「popIn Aladdin(ポップイン アラジン)」シリーズが、コロナ禍でヒットしている。2020年4月に発売した「popIn Aladdin 2(ポップイン アラジン 2)」は1年半で10万台、シリーズ累計で15万台を突破した。


天井に吊り下げ、ライトとしても利用できるプロジェクター「ポップイン アラジン 2」

 同製品を開発したのは、東大発ベンチャーとして08年に誕生したpopIn(ポップイン)。15年の経営統合により、中国のバイドゥの100%子会社となったが、事業は独立して行っているそうだ。

 ポップインは、21年9月に据え置き型プロジェクター「Aladdin Vase(アラジン ベース)」を発表し、予約を開始した。同社が据え置き型を開発した背景、ハードウェア事業の戦略を中国出身の程 涛(テイ・トウ)社長に聞いた。

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