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東武百貨店 船橋店、生鮮・グロサリー売場「いちばんち市場」をグランドオープン:12月11日予定(2/2 ページ)
東武百貨店 船橋店は12月11日、地下1階1・2番地の生鮮・グロサリー売場を全面改装し「FUNABASHI いちばんち市場」の名称でグランドオープンする。18年ぶりの大改装となる。
ストレスフリーで快適な買い物環境を整備
売り場環境では、これまで6台だったレジを10台に増加することで、会計の待ち時間削減を図る。メイン通路は、幅を2400ミリから2700ミリに拡大。ベビーカーや車いすでも通りやすいようにした。
そのほか、百貨店では初だというスーパーメイトの抗菌・抗ウイルス加工のカートとカゴを導入。床は、耐久性・防汚性の高いセラミックタイルを使用し、長く清潔な状態を保つようにした。
「FUNABASHI いちばんち市場」名称の由来は
かつて船橋駅前の南北には、民営魚市場があり、市街地に広がる11の民営青果市場とともに、生鮮食料品の流通拠点となっていたという。数十年の時を経た今、船橋駅前に店舗を構える同店が、かつての市場のように地域・沿線に暮らす人々の毎日の食卓を豊かに彩る場であり続けたいという想いから「市場」と名付けた。
売場が位置する「1番地」という同店の番地表記に「いちば(市場)」や「ちば(千葉)」「いちばん(No.1)」などの語呂も合わせ、「いちばんち」と平仮名で表記している。
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