2015年7月27日以前の記事
検索
調査リポート

「食品メーカーが多い都道府県ランキング」を発表 1位は、断トツの110社上位5都道府県の食品メーカーの特徴とは?(2/2 ページ)

Sales Nowは「食品メーカーが多い都道府県ランキング」を発表した。2位は42社で北海道だった。1位は北海道に2倍以上の差を付ける結果に。上位5都道府県の食品メーカーの特徴、傾向とは?

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

4位以下は?

 4位は31社の愛知県。家庭用調味料のミツカン(半田市)やパンのフジパン(名古屋市)、カップスープや飲料のポッカサッポロフード&ビバレッジ(名古屋市)などがある。食品のカテゴリーで見ると大豆加工食品、特に豆腐のメーカーが多い。また缶詰やカップスープ、レトルト食品といった加工食品メーカーが目立つのも愛知県の特徴といえる。

 5位は30社の京都府。和菓子や総菜・おせち、京野菜などが目立つ。特に多いのが和菓子関連のメーカーで、その数は30社中7社を占める。また酒造も3社と比較的多く、全国的に有名な酒造である月桂冠(京都市)もその1つだ。


1〜10位の都道府県(出所:リリースより)

 6位以下は静岡県(26社)、香川県(24社)、兵庫県(23社)、広島県、長野県(いずれも16社)、埼玉県(15社)と続いた。


11位以降の結果を見る(出所:リリースより)

 ランキングは、同社が運営するSalesNow DB(経済産業省API提携、求人媒体、Web上に公開されている情報、IR情報などの複合的なデータを参照している)を元に作成した。参照期間は、2018年12月〜21年11月。

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る