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「こり」や「痛み」を感じる部分 2位は「首の付け根あたり」、1位は?約1万人に聞いた(1/3 ページ)

マイボイスコムは1万46件の回答を元に、肩こりや腰痛に関する調査結果を発表した。利用する医薬品なども調査した。

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 伊藤忠グループのリサーチ会社・マイボイスコム(東京都千代田区)は、今回で5回目となる「肩こり・腰痛薬」に関する調査を実施。その結果、「肩こりまたは腰痛を感じる人」は8割弱で、そのうち肩こりを感じる人は7割強、腰痛を感じる人は6割強、肩こりと腰痛の両方を感じる人は4割弱であることが分かった。

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「肩こり・腰痛薬」に関する調査、結果は?(写真提供・写真AC)

こり・痛みを感じる部分

 まず「こり・痛みを感じる部分」を聞いたところ、「肩の周辺」(51.9%)、「首の付け根あたり」(45.1%)、「腰」(44.8%)と答えた人が多かった。

 なお「何らかのこりや痛みを感じる」という回答は女性の比率が高く、「肩の周辺」は女性10〜50代で各60%台となっていた。また、「首の付け根あたり」は女性40〜50代、「頭」は女性10〜40代で高くなっていた。

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こり・痛みを感じる部分

肩こり・腰痛の経験

 次に「肩こり・腰痛の経験」について聞いたところ、肩こりまたは腰痛を感じる人は79.0%。内訳は、「慢性的に、肩こりまたは腰痛がある」が33.9%、「ときどき、肩こりまたは腰痛を感じる」が45.1%だった。「慢性的に、肩こりまたは腰痛がある」は、女性30〜50代で各40%強見られた。

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肩こり・腰痛の経験
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