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「こり」や「痛み」を感じる部分 2位は「首の付け根あたり」、1位は?:約1万人に聞いた(2/3 ページ)
マイボイスコムは1万46件の回答を元に、肩こりや腰痛に関する調査結果を発表した。利用する医薬品なども調査した。
肩こりまたは腰痛の状況
「肩こりの状況」について尋ねたところ、肩こりを感じる人は「肩こりと腰痛の両方感じる」(36.0%)、「肩こりを感じる」(38.1%)を合わせると74.1%にのぼった。肩こりを感じると回答したのは女性の比率が高く、女性10〜50代では各80%台となっていた。一方男性では、10〜30代で高い傾向が見られた。
「腰痛の状況」については、腰痛を感じる人は「肩こりと腰痛の両方感じる」(36.0%)、「腰痛を感じる」(25.0%)を合わせると61.0%だった。腰痛を感じるという回答は、男性や女性高年代層で高い傾向が見られた。
肩や腰のこり・痛みの対処としてよく利用するもの
「肩や腰のこり・痛みの対処としてよく利用するもの」を聞いたところ、「市販の医薬品」(38.6%)、「入浴剤」(16.1%)、「鍼灸、指圧、マッサージ、カイロプラクティック、整体など」(13.2%)と回答した人が多かった。
なお肩こりと腰痛を両方感じる人では「鍼灸、指圧、マッサージ、カイロプラクティック、整体など」、腰痛を感じる人では「コルセット、骨盤ベルト、サポーターなど」という回答がやや多かった。
肩や腰のこり・痛みへの対処として利用する医薬品
「肩や腰のこり・痛みへの対処として利用する医薬品」について尋ねたところ、こり・痛みの対処として市販の医薬品を利用する人は50%強いることが分かった。利用するタイプは「湿布薬」(34.9%)、「塗り薬」(24.4%)、テープ剤(ブラスター剤)(11.8%)が多く、「塗り薬」は、若年層では低い傾向が見られた。
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