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メルカリの累計出品数、25億品を突破 サービス開始から8年半で
メルカリがフリマアプリ「メルカリ」での累計出品数が、日本国内で25億品に達したと発表した。2013年7月のサービス開始から約8年半での達成となった。
メルカリは12月8日、フリマアプリ「メルカリ」での累計出品数が、日本国内で25億品に達したと発表した。2013年7月のサービス開始から約8年半での達成となった。同社は不要になったものを捨てずに販売する「リユース意識」の高まりや、コロナ禍以降に始めたオフライン施策の強化などを達成の要因として挙げている。
メルカリは、スマートフォンアプリ(iOS/Android、無料)などで不用品を簡単に出品できるのが特徴のフリマアプリ。9月には月間ユーザー数が2000万人を突破するなど、ユーザー数も堅調に伸ばしている。
21年に入ってからは、非対面で発送可能な無人投函ボックス「メルカリポスト」をみずほ銀行のATMに設置する実証実験や、物流サービスの企画・開発に特化した新会社「メルロジ」を設立するなどオフライン施策も強化している。
同社は「今後もモノと価値を循環させる環境を構築し、お客さまが楽しく、また安心・安全にご利用いただけるマーケットプレイスとなるべく精進していく」としている。
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