2015年7月27日以前の記事
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プロジェクトマネージャーの2割は年収1000万円以上、企業選びで重視することは?半数以上は転職を希望

アジャイルウェアが実施した「プロジェクトマネージャーの転職に関する調査」によると、プロジェクトマネージャーの半数以上は転職を考えていることが分かった。転職時に重視することは?

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 プロジェクトマネージャーの半数以上は転職を考えていて、最も重視するのは「給料」──プロジェクト管理ツールを提供するアジャイルウェア(大阪市)が実施した調査で、このような結果が判明した。


画像はイメージです(提供:ゲッティイメージズ)

7割以上は年収600万円超

 現在の年収について、「1000万円以上」と「600〜700万円未満」がともに21%。次いで「700〜800万円未満」が16%、「500〜600万円未満」が13%だった。600万円以上を合算すると、7割を超えることが分かった。


現在の年収(出所:リリース)

半数以上が転職を検討中

 転職を考えているか聞いたところ、半数以上の54%が「はい」と回答。理由は「給料と条件が見合っていない」が63.0%と最も多く、「自分のスキルを別の場所で活かしてみたいから」が42.6%、「人間関係に悩んでいるから」が29.6%と続いた。


転職を考えている理由(出所:リリース)

転職時に最も重視するのは「給料」

 企業選びで重視することは「給料」が66%。次いで「事業内容、サービス」が56%、「一緒に働く人」が46%となった。


企業選びで重視すること(出所:リリース)

 調査は12月1〜3日、インターネットで実施。プロジェクトマネージャー100人を対象とした。

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