2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

Uber Eats、宇宙に初デリバリー ISS滞在中の前澤さんが「サバの味噌煮缶」など配達

ウーバーイーツジャパンはフードデリバリー「Uber Eats」が初めて宇宙への配達に成功したと発表した。ZOZOの創業者・現スタートトゥデイ社長で、日本の民間人として初めてISS(国際宇宙ステーション)に長期滞在中の前澤友作氏が「特別配達パートナー」として、「サバの味噌煮缶」などを配達した。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 ウーバーイーツジャパンは12月14日、フードデリバリー「Uber Eats」が初めて宇宙への配達に成功したと発表した。ZOZOの創業者・現スタートトゥデイ社長で、日本の民間人として初めてISS(国際宇宙ステーション)に長期滞在中の前澤友作氏が「特別配達パートナー」として、「サバの味噌煮缶」などを配達した。

photo
前澤友作社長が配達員に扮し、配達(提供:©SPACETODAY)

 前澤社長は宇宙渡航を記念して作った「MZ宇宙缶詰」を、ISS滞在中の宇宙飛行士への「ボーナスフード」として配達。配達用の紙袋の中には「サバの味噌煮」に加え、「牛丼」「鶏筍」「豚の角煮」の4種類の缶詰が入っていたという。

photo
前澤社長が配達した「MZ宇宙缶詰」(「サバの味噌煮」「牛丼」「鶏筍」「豚の角煮」の4種類)

 配達時間は8時間34分、配達距離は400キロで、これまでの最長記録をそれぞれ更新。宇宙への配達プロジェクトは前澤社長の「宇宙飛行士が待ち望むボーナスフードを日本から届けたい」という思いに賛同したウーバー側の全面協力で実現した。

 前澤社長は「引き続き挑戦を続けてまいりますので、皆さんも今後も頑張って、いろんな挑戦続けてください。世の中をどんどんいい方向に変えていきましょう」とコメントしている。前澤社長は20日までISSに滞在する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る