ニュース
夫婦のお金管理、「妻」が行うは41% 「ふたりで一緒に」の割合は?:約6000人に調査
フタリノは20〜30代の既婚男女などを対象に、「夫婦のお金管理」に関する調査を行った。お金を管理しているのは「妻」が最も多く、41%だった。
夫婦のパートナーシップに関するメディアを運営するフタリノ(東京都新宿区)は、20〜30代の既婚男女などを対象に、「夫婦のお金管理」に関する調査を実施した。お金を管理しているのは誰か聞いたところ、最も多かったのは「妻」で41%だった。
次いで、「ふたりで一緒に」が35%、「完全に別々」が13%、「夫」が11%だった。
ふたりで一緒に管理する割合は?
ふたりで一緒に管理する夫婦に、管理する割合を聞いた。「一部を共同管理する」と答えた夫婦が63%だった。
また、どちらか片方が管理、もしくは完全に別管理と回答した夫婦の中には、「一緒に管理したいけど方法が分からない」という声も聞かれた。
ふたりで一緒に家計管理している夫婦に具体的な方法を聞いたところ、「ふたりの給与を妻が預かり家計簿を手書きし、夫がExcelに入力し総資産を管理する」「マネーフォワードの共同アカウントを作り互いの口座・カードをひも付けることで把握する」「家族カードを使用して、家計の出費は全てひとつの口座から引き落としする」などの声があった。
今回の調査は、インターネットで行った。期間は11月15日〜12月8日、有効回答数は6041人。
関連記事
- レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 - スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
大手回転寿司チェーンのスシローとくら寿司。標準的な寿司の重さはほぼ一緒。しかし、価格とシャリの違いから戦略の違いが見えてきた。 - 「100円×3個=301円」問題でセブンが公式に謝罪 見習うべきは「イオン方式」か
「税込100円×3個=301円」問題で混乱が起きたセブン。お客が困惑した根本原因は事前告知が不足していたことだ。ただ、イオンが採用する価格表記を採用する道もあったかもしれない。 - スーパーの「アピタ」と「ピアゴ」がどんどん“ドンキ化” 一方で住民から不安の声も
スーパーの「アピタ」と「ピアゴ」が“ドンキ化”している。運営会社は2022年をめどに、約100店舗を業態転換する方針だ。その一方で、生まれ変わる予定のアピタ岐阜店の周辺住民からは不安の声が出ている。 - 「生ビール190円」の原価率は85%? お客が3杯飲んでもしっかり利益が出る仕組みとは
「生ビール1杯190円」という看板を見かける。安さでお客を引き寄せる戦略だが、実は隠されたメリットもある。どんな狙いがあるのか。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.