2015年7月27日以前の記事
検索
調査リポート

スポーツジムの利用実態調査 時短営業中に自宅で運動を始めた人の割合は?オリコン調べ(2/2 ページ)

oricon MEが、コロナ禍でのスポーツジム・フィットネスクラブ利用に関する調査を実施した。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

利用者の約10〜20%がコロナ禍での新規入会者

 利用者の「入会時期」を聞いたところ、「3年よりも前」が71.9%と最も多く、次いで「1年以内」(9.6%)、「2年以内」(9.6%)と続いた。コロナ禍の新規入会者と断定できる「1年以内」や、20年11月以降の入会者の「2年以内」を含めると、約10〜20%がコロナ禍での新規入会者だった。

ジム入会
現在の利用者の入会時期(オリコン調べ)

 「1年以内」の入会者236人に新規入会した理由を聞いた。その結果、「コロナ禍で運動不足だったから」(46.2%)が最多だった。次いで「在宅時間が増え、体力低下や体重変化があったから」(30.9%)、「家でのトレーニングが続かなかったから」(17.4%)と続いた。

 運動不足やストレス、体の不調などが主な理由のほか、「これまで通っていた施設が閉館・休館したから」(14.8%)といった、コロナ禍の社会的問題を理由に挙げる人もいた。

ジム入会
コロナ禍での入会理由トップは「運動不足だったから」(オリコン調べ)

 調査は、スポーツジム・フィットネスクラブを現在利用している、全国18〜84歳の男女2070人を対象にインターネットにて実施。期間は21年11月2〜6日。

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る