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レクサス、新型「LX」を発売 多様なライフスタイルに応える次世代モデル:新世代レクサスの第2弾(2/2 ページ)
トヨタ自動車は1月12日、レクサスの次世代モデルとする新型「LX」を発売した。
「EXECUTIVE」と「OFFROAD」を新設定
新型LXでは、多様化するニーズに応えるため、「EXECUTIVE」と「OFFROAD」を新設定した。
EXECUTIVEは、後部座席に最大48度までリクライニング可能なシートと、後席専用コンソールを搭載。あらゆる路面において最上級の快適性を提供する4座独立仕様とした。
専用のリヤシートは、頭部、腰、臀部(でんぶ)を包み込む凹形状のヘッドレスト、シートバック、クッションを採用。高いホールド性を確保した。クッションの臀部やシートバックには、形状の工夫を施すことで安心感のある姿勢を保てるようにした他、振動吸収性に優れたソフトウレタンを使用し、オフロード走行時にも不快な振動を効果的に抑えられるよう工夫した。
OFFROADは、より高いオフロード走破性を発揮するため、3つのディファレンシャルロック(フロント・センター・リヤ)を標準装備した。必要に応じてディファレンシャルをロックすることで、脱出性を高めた。加えて、扁平率の高い18インチタイヤを装備し、悪路での路面追従性も向上させた。
エクステリアは、マットグレー塗装のホイールや、ブラック塗装のホイールアーチモール、黒光輝塗装を施したフロントグリルなどを採用。力強い走破性をイメージした。
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